KUSUNOKI いつもモノづくりのそばに

まずは考え方が大事。

仕事とは何か、働く目的は?会社の存在意義などを面接時にしっかり確認し、共感する人に入社していただいています。
入社後も毎週月曜の朝礼や経営計画発表会で伝え続けています。

代表取締役社長 三浦 光広

代表メッセージMESSAGE

「みこし乗る人 担ぐ人 そのまたワラジを作る人」という言葉があります。
神輿に乗る人が華やかに安心して舞うためには、担ぐ人がしっかりと威勢よく担がないといけません。
そのために担ぐ人は、丈夫で動きやすいワラジを履く必要があります。
自動車メーカーさんを神輿に乗る人と例えるなら、自動車部品メーカーさんは担ぐ人、私たち省力設備メーカーは、せっせせっせとワラジを編むワラジ職人です。
誰も気にも留めないワラジですが、自分たちの作った最高のワラジ(省力設備)が、お祭りを盛りあげる(自動車を普及させる)ために欠かせないということに誇りを感じる人と一緒にモノづくりをしたい。

仕事のやり方の指導はOJTが基本ですが、外部の教育機関に通っていただく場合もあります。必要な資格は会社で取得していただきます。
一人前と一流は違います。一人前は三流が二流になっただけです。
会社は一人前にはできますが、一流になるためには自分で努力しないとなれません。
「なれる最高の自分になる」ために、コツコツ努力をすることを楽しめる人が一流になれると思います。

環境整備活動(整理、整頓、清潔、清掃、躾)を基本方針の一つにしています。
環境整備活動は、すべての活動の原点と考えて徹底しています。環境整備活動は、「道具を大事にする」ことにつながっています。
モノづくりにおいて、道具は命であり、道具を大事にしない人は、モノづくりをする資格がありません。

代表取締役社長 三浦 光広